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    ディスクが読めなくなるって?その6

    • 2019.08.01 Thursday
    • 10:03

    JUGEMテーマ:ITメモ

    皆様、ちょっとお久しぶりになりました。

    久方ぶりにディスクが読めなくなる話をしましょう。

    暑くなりましたが、それとは無関係とは言えない話です。

    理由は「ディスクが反る」。

    ブルーレイディスクというのは、発売当初はカートリッジ入りだったことをご存知でしょうか。

    後にカートリッジ入りではなくなりましたが傷に極めて弱く、100円均一のディスクファイルに入れたら盤面が当たる不織布のキメの粗さが原因になり再生不能になったりしたのです。

    技術開発がなされ、傷のつきにくいハードコートというものが主になりました。

    この技術がDVDにも取り入れられ、ハードコートDVDというものも世に出ています。

     

    ところでハードコートというのはどういうものなのでしょうか。

    実はなんと「具体的な定義はない」のです。

    各社それぞれが傷のつきにくいコーティングをハードコートと呼んでいるだけの話なのです。

    ただ、これは確かに言える、ということがあります。

    これまでの素材と、物理的特性が違います。

    ということは、温度による膨張・収縮の度合いが違うということです。

    これにより、例によって思わぬ方向にレーザーが曲がってしまうということがありえます。

    対策としては、ディスクを常温に戻してやるというだけなのですが…。

     

    ついでと言ってはなんですが、このハードコーティング部分に傷がついたときの話をします。

    ハードコートDVDの場合、弊社ではハードコート部分を削ってしまうという処置も出来ます。

    DVDでしたら、ハードコート部分を全部削ってもまだ通常の部分が残りますので、使えます。

    ただし、傷には弱くなります。

    ブルーレイの場合、ハードコート部分を削れる余地はごくわずかです。

    数値で言うと、2〜4ミクロン程度まででしょうか。

     

    ハードコート技術が(各社それぞれの品質ながら)出来たことにより丈夫になったとは言え、光ディスクは繊細です。

    大切に扱ってあげて下さい。

     

    それでまた次回に。

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